別ブックのデータを、そのブックを開くことなく得る
この方法により、複数のブックからデータを抜き出して集計する時などに役立つ。
次の例では、Debug.Print により、イミディエイトウィンドウに書き出している。
例)Book1.xlsxブックの SheetAシートのR1C1(A1)セルのデータを取得
例)フォルダーAの中のBook1.xlsxブックの SheetAシートのR1C1(A1)セルのデータを取得
Debug.Print ExecuteExcel4Macro("'" & ThisWorkbook.Path & "\フォルダーA" & "\[Book1.xlsx]SheetA'!R4C1")
例)Book1.xlsxブックの SheetAシートのR1C1~R5C5(A1~E5)セルのデータを取得
この方法により、複数のブックからデータを抜き出して集計する時などに役立つ。
次の例では、Debug.Print により、イミディエイトウィンドウに書き出している。
例)Book1.xlsxブックの SheetAシートのR1C1(A1)セルのデータを取得
Debug.Print ExecuteExcel4Macro("'" & ThisWorkbook.Path & "\[Book1.xlsx]SheetA'!R1C1")
例)フォルダーAの中のBook1.xlsxブックの SheetAシートのR1C1(A1)セルのデータを取得
Debug.Print ExecuteExcel4Macro("'" & ThisWorkbook.Path & "\フォルダーA" & "\[Book1.xlsx]SheetA'!R4C1")
例)Book1.xlsxブックの SheetAシートのR1C1~R5C5(A1~E5)セルのデータを取得
Sub SampleExecuteExcel4Macro()
Dim cellR1C1 As String
Dim i As Long
Dim j As Long
' Book1.xlsx 「SheetA」 の Range(Cells(1,1),Cells(5,5)) の値を取得
For i = 1 To 5
For j = 1 To 5
cellR1C1 = "R" & i & "C" & j
Debug.Print ExecuteExcel4Macro("'" & ThisWorkbook.Path & "\[Book1.xlsx]SheetA'!" & cellR1C1)
Next j
Next i
End Sub
上記プログラムの中で、セルを指定するのに、A1セルをR1C1形式で指定している。
特定のセルをR1C1形式で得る方法については、こちらをご覧ください
http://vba.doorblog.jp/archives/51351817.html
上記プログラムの中で、セルを指定するのに、A1セルをR1C1形式で指定している。
特定のセルをR1C1形式で得る方法については、こちらをご覧ください
http://vba.doorblog.jp/archives/51351817.html