自動保存

上の図の左上にあるのが「自動保存」の機能。

これがオンになっている時には「名前を付けて保存」のタイミングに注意です。
これはVBAに限ったことではありません。

この機能がないExcelや、この機能がオフになっている場合は、データを消去してから「名前を付けて保存」すれば、元のブックにはデータが残りました。

しかし、「自動保存」オンになっている場合は、データを消去した時点でブックが保存されてしまいます。それに気づかずに「名前を付けて保存」すると、元のブックからデータが無くなっている事に慌てます。


例えば、『年度更新』の処理を行う場合、年度をひとつ上げてデータを消去すれば翌年用のブックになります。

この処理を「名前を付けて保存」してから行えば、元のブックからデータが消えることはありません。

しかし、この処理を行ってから「名前を付けて保存」してしまうと、自動保存により元のブックのデータも消えてしまうとになります。


使用者のExcelの環境により「自動保存」がオンになっている場合がありますので注意が必要です。というより、オンになっていると考えましょう。

今まで問題がなく使えていたVBAによる『年度更新』も、上記の理由から、突然データが消える可能性がありますので気を付けなくてはいけません。「どうせ別名で保存するんだから、年度更新前のバックアップなんて必要ない。」なんて思っていると大変なことになります。